結婚式の挙げ方を考えて結婚式場を手配する

会場を決めるときの流れ

会場選びを行うときには、どんな結婚式を二人で挙げたいのかをしっかり話し合って決めることが大事です。お互いにどんな結婚式を夢見ているのか、理想はどのような式なのかを言い合います。具体的な言葉やビジュアルを提示して、理想をすり合わせることが重要です。お互いに譲れない部分を出し合って、二人の理想が叶うように努力することも忘れてはいけません。 結婚式を挙げる大まかな時期やゲストの人数も考えて、会場を探します。ゲストに呼びたい人の数とご祝儀の金額、自分たちの予算と合わせて経済的に無理なく借りられる場所を探すこともポイントです。これらを踏まえてインターネットで検索したり、結婚情報雑誌を見たりして式場の情報を集めます。気になる式場があったら積極的に見学に行って、どのような雰囲気の会場なのか見ておきましょう。いくつかの会場に足を運んで見学をしたら、比較検討をして一つの会場に決める流れです。

どんな式を挙げたら幸せか考える

やりたいことやイメージが曖昧だと会場を手配するときに迷いが生まれて、なかなか結婚式場が見つからないなんてことがあります。そうならないためにも自分たちの理想はしっかりと確認し合って、軸がブレないようにしておきましょう。まずはなぜ結婚式を挙げたいのか、結婚式を通して何をしたいのか意見を出し合います。親孝行をしたい、お世話になった人にお礼を伝えたいなど式をしたい理由を探すのです。ここがしっかりしていれば自分たちの軸がブレることなく、理想的な式場に出会える確率もアップします。

希望する挙式のスタイルに合わせて式場を選ぶことも大切です。キリスト教スタイルなら教会を、神前式なら神社を手配します。どこでも式が出来る人前式なら、ホテルやゲストハウスなどで行うことも可能です。自分たちがやりたいスタイルに合わせて、会場をおさえておきましょう。