ウェディングプランナーに結婚式のイメージを伝えて提案を受ける

具体的なイメージがなくても大丈夫

ウェディングプランナーは結婚式を行う上での頼れるパートナー。打ち合わせ初日から結婚式当日まで、迷える新郎新婦をサポートしてくれます。とはいえ、具体的にどんな式を挙げたいか分からない、といった人も多いでしょう。何となくイメージは決まっている、という場合は漠然としたものでいいのでしっかり伝えるようにしましょう。しっとりとした式にしたい、お花をたくさん飾って華やかにしたいなど、話すうちにだんだん具体性が出てくるはずです。自分のイメージに近い雑誌や写真を持ち込んでこんな感じがいいと伝えるのも分かりやすいです。もしイメージが湧かない、というときは、ゲストの人数や属性、式を挙げたい季節など既に決まっていることから膨らませていくこともできます。

分からないことは何でも聞く

ウェディングプランナーには基本的にどんなことでも相談するようにしましょう。「やってみたい演出があるけれど、この会場だと無理そう」という場合でも、相談してみると意外にアイデアが通ることもあります。また、無理であってもプランナーさんが代替案を出してくれることもあります。また、やりたくないこと、納得がいかないことも遠慮せず伝えるようにしましょう。こちらの本当の気持ちを伝えることで、プランナー側も的確な提案ができるようになるからです。結婚式に必要なものの手配は基本的にプランナーに任せられますが、新郎新婦が担当するものもあるのでその役割分担も大切です。曖昧な部分を作らずきちんと何をどちらが用意するのかリスト化し、連絡もマメに取り合うことが大切です。